カゲツキくんは作り出した何かを全力で投下していきました。
二次創作系小説を書き散らかしつつ、個人的に興味深いホビー(TF系多し)について騒ぎ立てるブログだったのですが、最近では自分で何やってるのかよくわかってません。そんなカンジのブログです。
【暫定版】ほむらーど・グラス 設定集
夏休みを擲って書き上げた『ほむらーど・グラス』シリーズ、その設定を暫定的にまとめてみました。
何してたんだろうねあたし←




↓シリーズへのリンク集です
第一話
第二話
第三話
第四話
第五話
第六話
第七話
第八話
第九話
第十話
最終話




まえがき編

設定に関して色々と雑だったり投げやりだったりした点があったので、とりあえずまとめてみることにしました。
なお、あとがき編は解説も兼ねているためすこぶる長いのでご了承ください。




キャラクタ編

~主要キャラクタ~

・鹿目まどか
暁美ほむらを暴走させた究極の原因にして、ある意味での黒幕。
概ねアニメ本編に準じた性格だが、出会ってから日が浅いはずのほむらに救いの手を差し伸べるなど、本編以上に優しさを見せている。
また、二十五万三千四百四十一回にも及ぶループの影響により、他人のソウルジェムを使ってハイパーアルティメットまどかに変身できるほどの素質を獲得した。
対ワルプルギスの夜戦ののち、漫画家として成功したが、暁美ほむらの幻覚を見るようになった(この幻覚が精神疾患によるものなのか、魔法によるものなのかは不明)。

・暁美ほむら
本作の主人公にして悪の根源。悪の魔法少女、性悪魔法少女などと呼ばれるほどの外道な策略家である。
キュゥべえに要求した願いは『鹿目まどかとの出会いをやり直し、鹿目まどかを守れる自分になりたい』。
二十五万三千四百四十一回目のループでこの願いを叶えた。
鹿目まどかの生存と幸福のみを絶対優先しているため、それ以外がどうなろうと構わない、というスタンスでいる。そのため、鹿目まどかに身に何か起きるとなりふり構わず暴走する。
精神疾患を患っており、彼女の思考の異常さに拍車をかけている。
街一つを容易く制圧してしまうほどの火力を持った兵器類や、ソウルジェムや魔法少女の特質を最大限活用したり他人を徹底的に騙して利用したりする狡猾さで、魔法少女としての力不足を補っている(力不足とは言っても、円環の理が再構成した世界をフォーマットして時間遡行する程度の魔力はある)。
なお、時間遡行の際にバックラー内部に収納されていた物は次回のループに引き継がれるので、暁美ほむらはそれを利用して鹿目まどかとの思い出の品やマジカルブラックサレナユニットなどの武器類を保持している。
ワルプルギスの夜の正体は、別の時間軸にて魔女化した暁美ほむらが全宇宙の魔法少女を吸収したものであり、時間遡行によって過去に出現して世界を破壊してきた。
先天性の心臓病は現代医学や魔法では治すことが出来ず、余命はあまり長くなかった模様である(魔女や魔法少女との戦闘に耐えられるように魔法である程度の強化はしているようだが)。
対ワルプルギスの夜戦ののち、ソウルジェムを破壊しての自殺を図るが蘇生。しかし直後に心停止を起こして永眠した。

・美樹さやか
鹿目まどかの親友。
上条恭介に想いを寄せていたが、暁美ほむらの策略によりその恋は儚く散った。
キュゥべえに要求した願いは『上条恭介の腕を治すこと』だが、本来の願いは『上条恭介に愛されたい』である。
愛と正義の魔法少女を自称するが、その戦いぶりはあまり正義の味方とは思えない荒々しいものである。
直情径行な熱血タイプで、もっとも主人公に相応しい性格だが少し頭が悪く、暁美ほむらの策略に何度もはめられて魔女化してしまう。
佐倉杏子による決死の救出の甲斐あって、それ以降は魔女としての力も獲得した。
対ワルプルギスの夜戦から十年後、佐倉杏子を嫁に迎えた。

・佐倉杏子
暁美ほむらの相棒にして熟練の戦士。
登場する魔法少女の中では最高の戦闘能力を持つ。
キュゥべえに要求した願いは『みんなが親父の話を、真面目に聞くようになること』。
魔法少女になって間もなく、父親が一家心中してしまった。それがきっかけで、彼女自身に幻覚を見せる魔法をかけた。この魔法が効力を失った時、対象者は死ぬ。
曲がったことが大嫌いな正義感溢れる性格だが、暁美ほむらの歪んだ正義や願いさえ肯定する、一風変わった主義を持っている。
身体能力の高さや武器にモノを言わせた豪快な戦闘スタイルを好み、それに幻覚魔法を絡めて戦う。
その強さは暁美ほむらが殺すことを渋るほど。
荒々しい口調に似合わず、空回りする美樹さやかや怒り狂う暁美ほむらが間違った道を進まないようにと説教する、鹿目まどかとは違った優しさを持っている。
対ワルプルギスの夜戦後は美樹さやかと駆け落ちし、彼女の子供を宿した。

・巴マミ
鹿目まどかの先輩。何度死の危機に瀕しても、それを回避する強運の持ち主。
キュゥべえに要求した願いは『生きたい』。
シャルロッテ戦以前は美しく華やかに戦うことをモットーにしてきたが、それ以降は暁美ほむらのせいで、生きるために戦うようになった。
気品溢れる穏やかな女子中学生を装っているが、実際は孤独と死に対して人一倍恐怖を感じている寂しがりやである。
シャルロッテ戦の前後とワルプルギスの夜戦の前後でそれぞれ容姿が異なり、シャルロッテ戦後は欠損した右目と右腕をボロマントで隠し、ワルプルギスの夜戦前は魔女の右目と右腕を獲得、ワルプルギスの夜戦後は緑と黄色のオッドアイとなっている。
拘束魔法や治癒魔法、更にはマスケット銃やカノン砲の召喚などといった多彩な魔法を使いこなすが、近接戦闘を不得手としている。
自身の強さに慢心しているのかところどころで詰めが甘く、拘束魔法が最大の弱点である暁美ほむらの騙し討ちを受けてしまうことも。
ワルプルギスの夜を退けてからも、魔法少女としてインキュベーターと共に戦い続けている。

・キュゥべえ
感情相転移エネルギー回収用端末『インキュベーター』の一個体。営業成績はあまり良くないらしい。
イレギュラーを引き起こし、感情を獲得した唯一の個体である。
人間味に溢れ、倫理観を持ち、美しさを語り、友達の心配をし、魔法少女に対して罪悪感を抱いているなど、まどかに近い性格だが、そのせいで何度もジレンマに悩まされている。
非常にストレスをため込みやすいのか十円ハゲがある。
フレイムインキュベーター/ノリべえに願いを叶えさせて全宇宙の魔女と魔法少女を救済したのだが、暁美ほむらの最期の策にはめられてしまい魔女化した(厳密に言えば、魔女化する直前にソウルジェムを砕かれて死んだ)。

~その他のキャラクタ~

・美国織莉子
第六話およびShattered Mami's heartに登場。基本的な設定はおりこ☆マギカに準ずる。
第六話では『鹿目まどかがクリームヒルト・グレートヒェンになり宇宙を破滅させる』未来のみを予知したと言っているが、Shattered Mami's heartでは『鹿目まどかが円環の理となり宇宙を救済する』未来も予知していたことが発覚。
Shattered Mami's heartにおいて美国織莉子が巴マミと接触したのは第五話に相当し、第六話との発言に相違が見られる理由は、『自分の存在意義を知りたいという願いにより獲得した未来予知の魔法は“自分の存在意義は救世である”からこそ与えられたのであり、鹿目まどかが円環の理になってしまうと自分の存在意義である救世が達成できなくなる』という考えに第六話の時点で至ったからである。
しかし、救世のための犠牲にするはずだった鹿目まどか(その正体は暁美ほむらだが)に親友の呉キリカを惨殺され、彼女の生首でソウルジェムを砕かれて死亡した。

・呉キリカ
第六話にて登場。基本的な設定はおりこ☆マギカに準ずる。
救世を行うことを決めた美国織莉子の命により魔法少女狩りを実行し、更には鹿目まどかを殺害しようとしたが、両手両足を吹き飛ばされ、首を切り落とされてしまう。
その後、呉キリカ本人の口に押し込まれたソウルジェムをそのまま砕かれて死亡。

・千歳ゆま
Shattered Mami's heartにて登場。基本的な設定はおりこ☆マギカに準ずる。
フレイムインキュベーター/ノリべえと契約し、ソウルジェムを三つ与えられた。
叶えさせた願いは『巴マミを死なせないこと』『独りぼっちになりたくない』『役に立ちたい』の三つ。
暁美ほむらに操られた鹿目まどかにショットガンで銃撃され、ソウルジェムを二つ砕かれた後に魔女化。しかし、魔女化しても自我を保っており、右腕と右目を巴マミに移植して自殺した。

~魔女~

・オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ
暁美ほむらの策にはまった美樹さやかが魔女化した姿。性質は恋慕で、その姿は甲冑を身にした巨大な人魚。
車輪と巨大な剣を武器とし、人間だった頃を彷彿とさせるような感情の豊かさを見せている。
第八話にて登場し、全力を出して立ち向かってきた佐倉杏子を追い詰めるが、暁美ほむらに操られた鹿目まどかによって両手を起爆されてしまう。
その後、佐倉杏子が放った決死の一撃『ソウルジェム・マグナム』によって撃破された。
以降、美樹さやかはオクタヴィアへの変身が可能となった。

・ワルプルギスの夜
スーパーセルクラスの規模の被害をもたらす超弩級の魔女。その性質は無力。
一挙手一投足で見滝原を破壊するその姿はまさしく悪夢。
第九話にて圧倒的存在感を放ちながら登場を果たし、第十話で魔法少女三人共々見滝原を蹂躙する。しかし、鹿目まどかの願いを叶えるべくマジカルブラックサレナユニットを装着した暁美ほむらに大ダメージを与えられ、逃げようとしたところを巴マミと佐倉杏子に拘束され、暁美ほむらによる抜き打ちの特攻『ソウルジェム・エクスプロージョン』を受けて本体の歯車を破壊されて消滅……したかのように思われた。
最終話にて、粉砕された歯車の中からワルプルギスの夜の本来の姿――暁美ほむらとして再登場を果たすも、いずれ自分がワルプルギスの夜となって鹿目まどかの命を脅かすと知り狂乱した暁美ほむらに銃殺され、砂と化して完全に消滅した。

~オリジナルキャラクタ~

・フレイムインキュベーター/ノリべえ
オリジナルキャラ。
推奨CVは若本規夫。
インキュベーター星のリーダーであり、キュゥべえの上司。こちらも非常に人間臭いが、高度な感情は持っていない。
体長三メートルの巨漢で、熱力学を専門とする科学者である。
通常のインキュベーターとは異なり、願いを三つ叶える代わりに分割した魂を更に三分割してソウルジェムを三個生成する(これによって三つに分割されたソウルジェムは通常の三倍の速度で穢れが溜まる。また、ソウルジェム一個につき魔女が一体出現するため、獲得できる感情相転移エネルギーの総量は実質三倍となる。もちろん、彼と契約した魔法少女のソウルジェムがグリーフシードに変化して魔女化した場合でも、ソウルジェムがまだ残っているのであれば魔法少女が死んでしまうようなことはない)特殊な契約を行う。
また、魔法少女の衣装、武器、固有能力ならびに魔女のデザインを決定する権利はフレイムインキュベーターのみが所有している特権である。
科学者のくせに乱暴者であり、パワーハラスメントを当たり前のように行う。だが、根は真面目であり、ほむらの宇宙の生命を否定するような発言に対して反論したり、感情相転移エネルギーの新たな獲得源を求めて研究をしていたりする。
必殺技は口から吐き出す火の球『コントラクトフレイム(契約の炎)』、耳から生えたよくわからないモノを取り外して殴りつける『コントラクトストライク(契約の衝撃)』。
最終話でキュゥべぇと契約を行うが、それが原因でほむらを死なせてしまい、魔女化する直前のキュゥべえを葬った。奇しくもほむらとキュゥべぇの死がきっかけで完全な感情を手に入れてしまい、全宇宙に散らばるインキュベーターたちを回収し、涙を流しながらインキュベーター星へと帰還するが……。
本編から十年後、巴マミと再契約して彼女と共に宇宙を救う戦いに身を投じている。

・アントリアン
第九話にて登場するオリジナルキャラ。
推奨CVは三木眞一郎。
故郷である母星が滅亡の危機に見舞われ、早急にエネルギーを要する事態に陥ったところを、暁美ほむらに軍事衛星を奪取され強引に契約を結ばされてしまった。
戦闘能力はすこぶる高い代わりに頭がよくないが、ジョークを使って異種間コミュニケーションを円滑に進めたりする程度の知恵はある。
巴マミを感情相転移エネルギーのサンプルとして拉致したが見事に失敗した模様。
だが、最終話にて暁美ほむらが心停止で永眠する直前に手に入れたインキュベーター星の位置座標によってインキュベーター星を侵略し、備蓄されていた莫大な量のエネルギーを獲得。その功績を母星に居るリーダーから讃えられたアントリアンは一躍英雄となり、そのままインキュベーター星の管理者に任じられた。




マジカルウェポン編

・マジカルアサルトライフル
 第一話、第九話にて登場。AK-47がモチーフ。
・マジカルサブマシンガン
 第一話、第九話にて登場。P-90がモチーフ。
・マジカルM134ガトリング銃
 第一話、第九話、第十話にて登場。『ターミネーター2』でシュワちゃんが使っていた物と同じ。
・マジカルアーミーナイフ
 第一話、第九話にて登場。ごく普通の軍用ナイフ。
・マジカルモシンナガン狙撃銃
 第二話にて登場。ソ連製狙撃銃。
・マジカル軍事衛星『音波』&『光波』
 第二話より複数回にわたって登場。アントリアンの母星製の高性能軍事衛星。
・マジカルバヨネット
 第二話、ただの銃剣。マスケット銃用とも。
・マジカルデザートイーグル
 第八話、第九話にて登場。.50AE弾のモデルを使用。
・マジカルコルトガバメントM1911A1
 第三話、第九話にて登場。『メタルギアソリッド3』で主人公が使用しているものが有名だろうか。
・マジカルC4プラスティック爆弾
 第三話より複数回にわたって登場。暁美ほむら謹製。
・マジカルパニッシャー
 第四話にて登場。漫画『トライガン』に登場する武器『パニッシャー』そのもの。
・マジカル対戦車ライフルシモノフPTRS1941
 第四話、第六話、第九話にて登場。『カリオストロの城』で次元大介が使用していたものが有名だろう。
・マジカル対人地雷
 第六話にて登場。暁美ほむら謹製。
・マジカルチェーンソー
 第六話にて登場。ホームセンターにて購入。
・マジカルキリカちゃんアーム
 第六話にて登場。呉キリカの両腕を再利用した。
・マジカルくるみ割りキリカちゃんヘッド
 第六話にて登場。呉キリカの頭部を再利用した。
・マジカル灯油
 第六話、第九話にて登場。マジカル焼夷手榴弾と併せて使用された。灯油の訪問販売にて購入。
・マジカル焼夷手榴弾
 第六話、第九話にて登場。マジカル灯油と併せて使用された。
・マジカルイサカM37散弾銃
 第七話、Shattered Mami's heartにて登場。
・マジカル軍事衛星『衝撃波』
 第七話、第九話にて登場。アントリアンの母星製の高性能攻撃用軍事衛星。
・マジカル起爆装置
 第八話、第十話にて登場。暁美ほむら謹製の爆弾を起爆するために使用。
・マジカル時限爆弾
 第八話にて登場。暁美ほむら謹製。
・マジカルM61バルカン
 第九話にて登場。F-22ラプターに装備される機関砲。
・マジカルイヌカレーウィング
 第九話にて登場。暴走したほむらが召喚した。ある程度の攻撃能力を持っており、マミのリボンを切り裂いた。
・マジカルクレイモア地雷
 第十話にて登場。物凄く危ない。
・マジカルブラックサレナユニット
 第九話にて初披露、第十話にて出撃。『劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』に登場するブラックサレナをモデルにしたパワードスーツ。ワルプルギスの夜に引導を渡した。
・マジカル迫撃砲
 第十話にて登場。対ワルプルギスの夜用に用意されたが全くダメージは与えられず。
・マジカル弾道ミサイル
 第十話にて登場。どうやって手に入れたかは不明。
・マジカルニューナンブM60
 最終話にて登場。警察官に支給されるリボルバー。ソウルジェムを砕くために使用された。




元ネタ編

~各魔法少女の変身ポーズ~
・暁美ほむら…仮面ライダーインペラーの変身ポーズをオマージュ
・美樹さやか…魔女化以前は仮面ライダータイガの変身ポーズ、魔女化以降は仮面ライダーギルスの変身ポーズをオマージュ
・佐倉杏子…仮面ライダー王蛇の変身ポーズをオマージュ
・巴マミ…仮面ライダーゾルダの変身ポーズをオマージュ

~タイトル~
元ネタは『Transformers:Shattered Glass』より。
『Shattered Glass』のテーマである『鏡映しの世界』に基づいて、サブタイトルやキャラクターの一部の設定や性格および末路を『鏡映し』してある。
サブタイトルは大筋で元のタイトルと対照的なニュアンスを持つものになっているが、一部例外あり。

・第一話 夢の中で、会ってしまった
→夢の中で逢った、ような…… に対応。アニメ本編第一話に相当。
・第二話 それはとっても、苦しいなって
→それはとっても嬉しいなって に対応。アニメ本編第二話に相当。
・第三話 もう何もかも怖い
→もう何も恐くない に対応。アニメ本編第三話に相当。
・第四話 悪夢も、絶望も、あるんだよ
→奇跡も、魔法も、あるんだよ に対応。アニメ本編第四話に相当。ここから徐々にアニメ本編のストーリーから脱線し始める。
・第五話 後悔なんて、してばかり
→後悔なんて、あるわけない に対応。アニメ本編第五話および第六話に相当。
・第六話 偽物の気持ちといつまで向き合うの?
→本当の気持ちと向き合えますか? に対応。アニメ本編七話に相当。
・第七話 どいつもこいつも、バカばっか
→あたしって、ほんとバカ に対応。アニメ本編八話に相当。タイトルの元ネタは機動戦艦ナデシコよりホシノルリの名台詞『ばかばっか』。
・第八話 そんなの、あたしが許してやる
→そんなの、あたしが許さない に対応。アニメ本編九話に相当。
・第九話 もう誰も信じられない
→もう誰にも頼らない に対応。アニメ本編十話に相当。
・第十話 最後の一片まで残さない
→最後に残った道しるべ に対応。アニメ本編十一話に相当。
・最終話 わたしの、最高の友達だったのに
→わたしの、最高のともだち に対応。アニメ本編最終話に相当。

~Shattered Mami's heart以降の巴マミの外見について~
右目と右腕の欠損をボロのマントで隠していたマミの外見の元ネタは『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』にて登場する破壊大帝メガトロン。彼もまた顔の右半分と右腕を損傷し顔をマントのフードで隠して、満身創痍の状態で参戦している。




あとがき編
 当初、『もしもキュゥべえが感情を持っていたら?』というスタンスで書き始めたのですが、そうなると何番煎じになってしまうのかと思った私は、ほむらに悪役成分を集中させることで『感情を持ったキュゥべえがいかに綺麗か』という点を前面に押し出しました。
 そもそも、この『きれいなキュゥべえ』像も元ネタがあるんですがね。額縁あいこさんの『パラレルまどか ありがとう☆キュゥべえ』に影響を受けたというかインスパイアされたというか。

 そんな裏話もあって、第二十五万三千四百四十一回目のループがスタートした段階で突発的に感情が芽生えたキュゥべえ。それ以降は罪悪感に縛られて行動するようになりました(第四話で、まどかやさやかと契約したがらなかったのもそのため)。
 個人的には、この『ほむらーど・グラス』でのキュゥべえは小説版まどか(本編十一話に相当するパートにおいて覚悟を決め、友達の定義を自分の中で固めたまどか)に近いのではないか、と思っています。最初はただのきれいなキュゥべえだったのですが、ストーリー進行に伴ってどんどんまどかっぽくなってしまったような気がします。友達のためなら怪我の一つや二つ厭わないという自己犠牲・献身を肯定し、それを実行した魔法少女を共有意識としての円環の理に取り込む(→友達になる)小説版まどかに救済されてしまうんじゃないだろうか、という終わりを迎えさせたわけですし。ノリべえに要求した願いこそ『過去未来現在から全ての魔女を消し去る』ほどの大胆な代物ではないですが、ほむらを蘇らせつつ他の魔法少女や魔女も一緒に元の普通の少女に戻す願いをしている辺りを、個人的には小説版まどかを意識して描写しました。
 小説版ではほむらによってまどかの自己犠牲は肯定されましたが、この世界でのほむらはキュゥべえの自己犠牲を自らの死を以て否定しました。自己犠牲が必ずしも肯定されるわけではない、という小説版の解釈に対する対抗意識を込めているのですが、この部分には他にも意図が存在します。
 第四話で、杏子がさやかに対して正義と悪の判別法について説教する際に「てめーの正義が誰かの悪になるかもしれない」と発言しています。つまり、魔法少女と魔女を一挙に救済する正義の味方が良くやるような自己犠牲を行ったとしても、ほむらからすればキュゥべえ(厳密に言えばインキュベーターという種そのもの)は立派な悪でしかなかったわけです。前述した杏子の台詞を再度主張するための意図を込めたのですが……伏線としては弱かったですね。

 きれいなキュゥべえを際立てるはずの極悪外道ほむらちゃんから、まさかここまで面倒な展開が出来上がるとは正直自分でも思っていませんでした。まあ最初からほむらちゃんには死んでもらう予定だったんですけどね!!(ゲスの笑み)
 ただ、当初の予定だとソウルジェムを失って失明して心停止した後に砂になって消滅するはずだったんですよほむら。更に言えば杏子は『父親の正義は絶対に間違ってないと信じて疑わなくなる幻覚魔法』の副作用で植物人間になってしまう予定でした。



 『暁美ほむらが願いを叶えて、幸せになれる物語』として書いたのですが、バッドエンドにしか見えない可能性が非常に高いのでここで解説をば。

 最終話で、ほむらは死の直前にまどかの頬にキスをしています。これは最終話でのあとがきで書いた通り、まどかへの親愛とこれまでの戦いを経て獲得したものに対する満足感を物凄くわかりやすく描写したものです。
 ほむらの得た満足感は、二度『まどかを守れる自分』になれたことへの満足感(他にもあるでしょうけど)だと思って私は書いてましたが、他にも解釈次第では色々出てきそうです。



 最後に、これまで『ほむらーど・グラス』シリーズをお読み頂きありがとうございました。
 他にも言いたいことはありますが、私のまどマギ考察の大部分を集約して書き上げたこのシリーズを読んでいただければだいたいわかるかと(丸投げ)

 それでは、またいつか!

















 とか言ったけどビフォー・ほむらーど・グラスってタイトルで杏ゲルさやSS書いたから割とすぐに新しいの投稿しちゃいそうだけど( 
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コメント
コメント
これが設定集ですね。今まで読ませて頂いたこのシリーズの、明かされていなかった部分とか見落としていたような部分が見えてきますな(´∀`)
ゆまの願いとかノリべえの感情とかまどマギの世界に対する考え方などなど。
あと登場した武器多いなぁと改めて思いますww

ほむらちゃん、バックラーに入れたものは次のループに持ち越せるんですね。正に強くてニューゲーム…!
なんだろう、マミさんはやはり嫌いになれないwこの設定見たらむしろ好きになりそうです。
インキュベーター、エネルギーをパクられたんですかw大変だなノリべえよ…。

この設定を見た上でそれを頭に入れつつもう一度シリーズ全部を読み直すのもまた面白いものかもしれませんね(´∀`)
読ませて頂いて、ありがとうございましたm(__)m
2011/09/02 (金) 06:00:05 | URL | クチナシ #-[ 編集 ]
Re:
>>クチナシさん
しかしこれでもまだまだ補足しきれてない部分があることが露見してしまって…ソウルジェム関連についての詳細を書いてなかったりorz
継続して使用していた武器もありますか、毎話何かしら新しい武器を使っているのでどうしてもここまで増えてしまいましたww

ニューゲームというよりデータ引き継ぎの方が近いですね。プレイヤー側のストレス、という点も加味するとですが。
やっぱりマミさんは愛されてますね、ぼっちだけど←
エネルギーどころか母星ごとパクられているんで大損害とかそういう次元じゃありませんwその光景を見たほむらちゃんは草葉の陰から喜んでいることでしょう。
2011/09/02 (金) 15:30:49 | URL | 影月 #-[ 編集 ]
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