カゲツキくんは作り出した何かを全力で投下していきました。
二次創作系小説を書き散らかしつつ、個人的に興味深いホビー(TF系多し)について騒ぎ立てるブログだったのですが、最近では自分で何やってるのかよくわかってません。そんなカンジのブログです。
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ハッピバースデェイ!!鹿目まどか!!
10月3日は魔法少女まどか☆マギカの主人公にして世界の理である鹿目まどかの誕生日です。
おまいら全力で祝えよ!

ということでSSをさっくりとうpしてゆきます。






「どうせ覚えていないであろう愚かな貴女達に告ぐ」
「いきなりでけー態度とるんじゃねー」
「そうよ!いつものようにしてバカにしてさ!」
「もう、暁美さんは率先してチームワークを乱そうとしないでよ」
「大した腕も経験もないくせに意味もなく立派なプライドよりも、いずれ発狂して皆殺しにされるチームよりも大事なことよ」
「うぐ……」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
「どういうことだよオイ」
「数日後、まどかの誕生日がくる」



 誕生日だよ!全員集合!(仮)



「はあ?」
「殺してあげる」
「待て、待ってくれ話せばわかる」
「仕方ないわね、もう一度だけ言うわ。数日後、まどかの誕生日がくる」
「そうか、それでどうしたんだ」
「祝うわよ、ソウルジェムが砕けるほどに」
「命懸けで誕生日パーティー開くってことか」
「なら、私の出番ね!」
「マミの食いつきすげぇ」
「そうよね、独りぼっちは寂しいものね、巴マミ。これ以上便所飯を味わう日々を過ごしたくないなら馬車馬のように働きなさい」
「ななななんのことかしらー?」
「ちょっとほむら、いくらマミさんにぼっち疑惑がかかってるからってテキトーなこと言うんじゃないよ!」
「愚か者は黙ってなさい。ソウルジェムがグリーフシードになるまで虐げるわよ」
「やめてよぉ……誰か助けてぇぇぇ……!!」

(こうして、あたしら魔法少女は暴君ほむらの下に四人で力を合わせてパーティーの準備を始めた。食いもん関係はマミとさやかがやることになったからまだいいが、それ以外の作業全部をほむらがやるとか言い出した。嫌な予感しかしねぇと思ったあたしに、買い出しは任せた、って大量の百円玉が詰め込まれた財布とめちゃくちゃ書きこまれた買い物リストを押しつけて一瞬で姿を消しやがった。無視してやろうかと思ったけど、前に脅し抜きでさやかを殺そうとしたほむらにそれがバレたらヤバい。あたしは嫌々ながら見滝原のいろんな店という店を走り回った)

「ただいまぁー……。ふぅ、ったく、ほむらの奴ほんとに人遣い荒ぇんだからよ」
「おかえりー。まあ肝心のアイツは火薬いじって何かしてたけどさ」
「暁美さんが鹿目さんのことをとても大切に思っていること、二人とも知っているでしょ?」
「知ってるっての。ワルプルギスの夜にたった一人で突っ込んで決着つけようとしたの見れば誰だってわかるわ」
「ただ、あれはもう友だちとか友情とか、そういうものじゃないですよね……まさか私まであいつに殺されそうになるなんて」
「普段はひどいこと言ってるけど、本当は暁美さんも寂しくて辛いときもあるはず。鹿目さんは優しいから、それでも暁美さんを助けてあげたと思うの。だから、暁美さんは暁美さんなりに鹿目さんに恩返ししようとしているんじゃないかしら」
「甘やかす、の間違いなんじゃねーのか」
「あ、それあるかもしれない」
「ずいぶん盛り上がっているじゃない?」
「あ、暁美さん……!?」
「私がこの場でトンプソン短機関銃を乱射するのを五秒だけ待ってあげるからそれまでに作業を再開しなさい」
「ちょっと待て!あたしが指示されたのは買い出しだけだぞ!?何すりゃいいんだよ!」
「巴マミと美樹さやかを手伝ってやりなさい、以上」

(あたしら三人は脅されながら作業に戻った。ただ、アイツ一人で何をする気なんだろうか。確かに手先は器用そうだし、あたしら全員騙してたんだから頭も切れるに違いねぇ。どんな仕掛けや飾りでも簡単に作ってみせるだろうけどよ、お願いだからあたしらを巻き込まないでくれ。ほんと)






(で、すったもんだあったがまどかの誕生日は結局来ちまった。食いもんは完璧だが、それ以外のことは一切やってねーからどうなってんのかはわからない。ほむらだけで作業してたしよ。まともに仕事して……るわきゃねーか。どーせ、しょーもない仕掛けでも仕込んでるに違いねぇ。あたしらは不安になりはしたけど、とりあえず盛りつけを始めることにした。あいつの暴走をあたしらがいちいち気にしてちゃあ、祝われるまどかが可哀想だからな)

「すげー……これ全部ほむらがやったのかよ」
「当然。まどかのためだもの」
「ベタすぎる飾りだけど、これを一人でやるとか正直ありえないわ」
「一人で充分だもの」
「いいわね、誕生日パーティーらしくなってきたわ!」
「バカなこと言わないで。もうすでに誕生日パーティーは始まっているの」
「そ、そうよね」
「私はまどかを迎えに行ってくる。残りの作業は任せたわ」
「……あーあ、また一瞬で消えやがったよ」
「いつものことじゃん」
「ほら、早くしましょう?主役が来ちゃうわよ」
「それもそうだな」
「いよーっし!私らも頑張っちゃいますか!」

(ほむらの気合の入った飾り付けに思わずモチベーションを上げるあたしらだったけど、このときはすっかり忘れていた。ほむらの奴は『まどかとそれ以外での対応の温度差がとんでもなく激しい』ことを。それに気付いたのは、ほむらがまどかを連れて戻ってきた後だった)

「お邪魔します!」
「まどか、誕生日おめでとう!」
「鹿目さん、おめでとう!」
「ふぇ、えぇ?どうしてさやかちゃんとマミさんと杏子ちゃんが?」
「……なんか火薬臭いな、ってまさかてめー!!」
「えぇそう。図星よ。私が一人で装飾する必要があった理由、それは私しか火薬を取り扱えないからよ」
「ほ、ほむらちゃん!?なんでバズーカ持ってるの!?」
「happy birthday……まどか」
「おいバカ止めろ!こっち向けんな!」
「これまで出会ってきた全てのまどかに、そしてまどかが産まれてきたことに感謝するわ!」
「のわああああああ!?」
「きゃああああああ!?」
「さやかちゃーん!マミさーん!」
「何するかと思えばこれ全部クラッカーじゃねーか!!しかもあたしらに当たるように調整しやがって!!」
「そしてこのバズーカもクラッカーよ」
「んなもん売ってるの見たことねーぞ!?」
「意外と売っているものよ。あと、クラッカーは威力不足だったから私の方で改造しているわ。良い子のみんなは真似してはダメよ」
「はーい」
「てめぇぇぇあたしらをハメたうわああああああ!!」

(ほむらは飾り付けの中に仕込んであったとんでもない量のクラッカーの一部を爆弾に改造していたみたいで、それなりに威力のある爆風に襲われた。おかげであたしらの髪はぼっさぼさ)

「もう、貴女たち力みすぎよ。ドリフ爆発後ヘアになって笑いをとろうとするなんて」
「みんな、ありがとう……!私のためにここまでしてくれるなんて、すっごく嬉しいよ!」
「ほむら、屋上に来いよ。ぶっ飛ばしてやる!」
「まどかも少しは疑いなよ……。まあ、その純粋さがらしいんだけどさ」
「暁美さんはあとでお仕置きよ。でも、その前にお祝いしましょう。鹿目さんの誕生日をね」
「そうね、そうしましょう」

(マミが作ったでっかいケーキにローソク立てて火を点けて、電気消して誕生日がどうのこうのって歌ってやって、まどかがローソクの火を吹き消したらみんなで拍手。まどかは照れ臭そうに後ろ頭をぽりぽりしてる。あたしもモモにやってやったな、懐かしいな。なんか感傷的になっちまったが、ついにまどかの誕生日パーティーが始まった)

「んー!おいしー!」
「ふんす、マミさんと私の作った料理は美味しいだろー?」
「おいおいさやか、あたしも手伝ったじゃねーか」
「暁美さんもいかが?」
「まだ一仕事残ってるから、それが済んだら戴くわ」
「やいやいほむらちゃん、私らの御馳走が食えないってのかい?」
「……やっぱり嫌な予感がすんだけどさ」
「まどか、ちょっといいかしら。貴女に見てもらいたいものがあるの」
「ちょっと、無視しないでよー!」
「いいけど、どうしたの?」
『インキュベーター、聞こえるかしら。今から私が前に伝えた通りの行動を実行しなさい。さもなければ魔法少女を虐殺するわよ』
『相変わらずキミは素直じゃないなぁ』
『手始めに巴マミから殺す』
『それは困るよ』
『ならやりなさい』
『わかったよ、仕方ないなぁ』
『なんつー会話してんだお前ら』
『暁美さん……ひどいわ……』
「外に行きましょう、まどか。もう少しで見れるわ」

(ほむらがキュゥべえとマミを脅してまでまどかに見せようとしていたのは、ド派手な花火だった。もう花火の季節でもねーのに、真っ黒い空にやたらとキレーな花火が打ち上がっていった。まさかとは思うが、コレもほむらが作ったんじゃないんだろうな)

「わぁぁぁ~!綺麗ー!」
「でも、もう十月なのにどうして花火が?」
「美樹さん、季節外れの花火もいいと思わない?十月の夜は涼しいから、快適に見れるわ」
「ま、悪かないからいいけどさ」
「まどかが喜んでいるようで何よりね」
「ありがとう、ほむらちゃん」

(それからずっと、あたしらは次々と打ち上がっては消えていく花火に見惚れていた。まあ、ほむらに限って言えばまどかの顔をじっと見ていたけどさ)

「用意した甲斐があったわ。これで私もお役御免……」
「あのね、ほむらちゃん、その……欲しいものがあるんだ」
「あら、何かしら」
「優しくて勇気があってかっこよくてかわいくて綺麗で素敵な……」
「全く想像がつかないわね」
『さやか、マミ。あたし今すっごい嫌な予感がするんだけど』
『うん。私もそんな気がした』
『優しくて勇気があってかっこよくてかわいくて綺麗で素敵な人……もしかして私かしら?』
『何でここで出てくんだよ』
『予想外すぎて逆に引きましたよ私』
「ほむらちゃんが欲しいな!」
「あら、それならあげるわ。はい」
「ありがと~!」
「待て待て待て待て!それはない!いくらなんでもない!」
「どうしてそんなあっさりソウルジェム差し出すわけ!?」
「暁美さん大胆ねぇ」
「マミさん、それもう大胆とかそういうレベルじゃないですから」
「どうしてって、決まっているでしょう。まどかが欲しいと言ったから渡したの」
「ねぇねぇほむらちゃん」
「今度は何かしら?」
「身体の方も欲しいなー……?」
「ちょ、まどか!」
「あー、さやか、諦めな。どーせほむらははいどうぞ、って言うに決まってんだろ」
「鹿目さんも大胆になってきたわね」
「ま、まどか……!?」
「……ダメ?」
「い、いえ、そんなことないわ!」
「ほんと?」
「こここ、こんな私で良かったら……!」
「何この展開」
「へぇー、ほむらも恥ずかしがるんだー、いやー可愛いところもあるじゃん」
「初々しいわねぇ……」
「なんでてめーら勝手に納得してんだよ、あたしだけ置いてけぼりかよ」

(結局、ほむらはまどかに何もかもプレゼントした。何を言ってるのかわからねーかもしれないがそりゃあたしだってわからねーよ。ほむらはソウルジェムを躊躇いもなく渡すしさやかもマミもニヤニヤしてそれを見てるだけだし、ついていけねぇ)

「独りぼっちは寂しいんだよ……一緒にいてくれよ、さやか」
「杏子、止めなさい!間違っても自爆オチだけは……!!」
「わー、きれいー」
「ちょっと杏子、自爆オチとかワンパターンすぎない?」
「巴マミ!貴女にだけは頼みたくなかったけれど、まどかを任せるわ!」
「この魔力のエネルギー量から考えて、今から逃げても間に合わない!」
「この役立たず!もういいわ、私が盾に……!」

「「「「きゃあああああああ!!」」」」

(この後、あたしは血相を変えて襲いかかってきたほむらに蜂の巣にされたのはまた別の話だ)
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よおおおおおくわからんが祝ってやろう!!!!
おめでとうなんていわねええええええええええから!
2011/10/02 (日) 23:11:07 | URL | アルミーク #-[ 編集 ]
Re:
>>アルミークさん
素直に祝ってー!!www
2011/10/13 (木) 19:27:37 | URL | 影月 #-[ 編集 ]
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